2012/02/08 韓国、大型カジノ施設「8City」建設で中国人観光客呼び込む


韓国と中国は10日、旧暦の新年を迎える。中国人観光客に対する韓国観光業の期待は大きい。韓国では、中国人観光客を呼び込むため、カジノ施設「8City(エイトシティー)」の建設が計画されている。

韓国はサービス業の開発に取り組んでおり、中国人観光客をより多く誘致するための宣伝を強化している。中国人観光客数は今年、前年比25%増えると見込まれる。2012年に韓国を訪れた中国人観光客数は前年比で28%増えた。韓国を訪れる外国人観光客の中で、4分の1が中国人だった。

総投資額317兆ウォンに達する総合観光プロジェクトである「Exhibit A」は韓国の仁川国際空港の近くで建設が予定され、2030年の完成を予定している。

「8City」のプロジェクト名は、上空から施設を見ると、8つのエリアが数字の「8」を作りだしていることに由来する。「8」は中国で縁起が良いとされる数字だ。埋立地に建設される同プロジェクトは、カジノ、ホテルや他の娯楽施設を含み、敷地面積はマカオの2.8倍以上だ。

同プロジェクトのCho Hang-manマネジャーは、「多くの中国人観光客がマカオではなく、ここに来てカジノを楽しむようになることを希望している」と語った。

「8City」は長期的なビッグプロジェクトとなるが、HSBCのRonald Man・エコノミストは、「観光業は低迷した韓国経済の原動力になる」と指摘した。

同氏によると、観光業は、施設を造るごとに直接的な雇用機会をもたらすとともに、レストランやホテルなどの間接的な雇用機会を創出する。このため、観光業が発展を続ければ、韓国の雇用を促すと共に、輸出が減速から立ち直る過程の内需を下支えることができる。

だが最近のウォン高で、韓国旅行は外国人にとって割高になった。多くのアナリストが、ウォンの対ドル相場は一段と上昇すると予測している。

(翻訳 王秋/編集翻訳 伊藤亜美)

ヤフーニュースより

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